科目名 Course Description 担当教員 Days
仕事の社会学 本科目は,産業別,職業別就業構造の基礎知識,社会階層,世代,ジェンダー,内部労働市場型と外部労働市場型,転職,日本型雇用慣行とグローバル化など,仕事に関わる現象について社会学的分析視点から講義を行う。
国際社会学 一国的・単一民族的な視点ではみえてこないような社会の諸問題を論ずる。授業全体を貫くキーワードは植民地主義と近代性である。その観点から,グローバルな不平等,移民,レイシズム(人種主義),民族/国民,ジェンダー,記憶など,複数のトピックについて論ずる。 秋(火・木)
地域社会学 私たちの生活や人生は,さまざまなスケールにおける「地域」という制約から自由であることはありえない。この講義では,「地域」(中央/地方,都市/農村,国内外を問わない)というパースペクティブから,現代社会の諸課題について多角的に考察する。
家族社会学 日本社会の最小集団であると,一般に思われている家族について,歴史的変遷,ライフコース,役割と機能,家を取り囲む諸環境との関係,結婚,家事や子育て・子育ち,ジェンダー,市民性や社会的信頼の形成などの問題を取り上げる。個人化がさらに進む日本社会の中で,これからの結婚・家族像がどのように変容してゆくのかについて考える。 秋(月)
情報社会学 本科目では情報と社会の関係を現代的なトピックスを取り上げて読み解いていく。
教育社会学 今年度は,教育社会学における計量的なアプローチを取り上げ,計量分析の方法も併せて習得することを目指す。  具体的には高校生の進路意識や生活意識に関する計量分析を取り上げる。高校生の進路選択や学校生活を研究する枠組みを踏まえた上で,どのような計量分析が可能なのか,結果をどのように解釈すればよいのかをいくつかの計量モデルを用いて解説する。数式や図表なども用いて講義を進めていく予定である。
災害社会学 災害は理学や工学の研究対象と思われがちである。しかしながら地震や津波,あるいは洪水・土砂の崩落などの自然現象に対して社会の防災力が万全に対応できれば被害は発生しない。 春(木)
社会学概論 現代社会学の概要を,共同性(家族・地域・友人),平等(階層・教育・福祉),資本主義(大衆・組織・グローバリゼーション),意味(メディア・ネットワーキング・原理主義)のテーマに沿いながら解説する。
社会学特講Ⅲ Course in English which explores various aspects of contemporary Japanese society from anthropological and sociological perspectives. 秋(月)
社会学理論 この授業では,20世紀をつうじて社会学が資本主義といかに格闘してきたか,以下のとおり学説をたどりながら考察を進める。そして,資本主義が脱工業化・グローバル化する中で,社会学に生じた新たな研究課題について理解を深める。 
社会学説史 社会学は19世紀から20世紀にかけて,フランスおよびドイツにおいて形成された。草創期の社会学者たちに一貫しているのは,新しく誕生した産業社会(資本主義社会)において市民(あるいは国民)の生活はどうあるべきかという現実的な関心だった。  この講義では,社会学者たちの研究を紹介しながら,単に過去の学説として学ぶのではなく,それらが21世紀の社会や世界においてもつ意義を考えていきたい。
社会心理学 社会学・社会学的社会心理学(社会意識論)・心理学的社会心理学(態度研究や実験社会心理学)の種々の知見をもとに,人々の行動・意識と社会や集団の状態・制度との関係について,基本的な枠組みを提示する講義。社会に生きる人々の意識との関係で社会の秩序や無秩序が考察される。
社会統計学Ⅰ-1 推測統計の基礎を学ぶ。授業には市販テキストならびに推測統計の基礎を説明する資料が用いられる。確率論の基礎,確率分布,推定・検定(平均の差の検定,関連性の検定,相関係数の検定を含む)などについて講義がなされる。 
社会調査入門