In sociology, the emphasis is on the theoretical research based on the empirical data (or theory “grounded” in data). In other words, based on various data collected in surveys, we attempt to understand and explain phenomena emerging from the interaction of individuals or groups. In order to achieve this, it is crucial to understand both, how to conduct fieldwork or social surveys that we provide in the “Social Research Methods” or “Sociology Field Work” classes (), as well as the changes in the ways we theorize the insights provided by such data what we cover in the “Social Theory” classes.
社会学科では、これらについて導入科目から専門科目まで段階的に学習できるように、1年次には情報検索能力・読取能力・操作能力・表現能力を養うためのファーストイヤーセミナーのほかに、理論系と調査系の入門科目を配置しています。2年次にはさらに調査法の上級編を学習し、演習(ゼミ)を通して社会学的発想のトレーニングを行います。3年次からは演習(ゼミ)・調査実習・専門科目を通して、理論系と調査系の本格的な指導を受けます。演習(ゼミ)では、原書の講読や研究発表を通して、社会学的発想のトレーニングを行い、それぞれの学生が自らのテーマについて研究に取り込み、4年次にはその集大成として、卒業論文をまとめることになります。
学生との直接的コミュニケーションによってきめ細かなサポートが行えるように、1年次から4年次まで10〜20人の少人数クラスが配置されています。「社会調査実習」では、教員、ティーチングアシスタントによる1年間を通じた本格的な研究調査の指導を受けることができます。多くの学生は調査実習を通して実証研究の醍醐味を感じ、自らの卒業論文に発展させていきます。国際的な視野を養うために、海外での調査実習や外国人研究者による講義・演習も開講されています。
現代社会では「問題発見とその分析が行える」人材が求められますが、社会学科はさまざまな観点から世の中を分析し、社会の常識を見つめなおすことができる人を育てる教育を充実させています。
About Core Subjects
設置科目の概要は社会学部のHPで確認することができます。以下では、社会学科専任教員が担当する主な科目を掲載します。