社会学科で教育を受けた卒業生たちは、新聞・出版・放送などのマスコミや国家・地方公務員(家庭裁判所の専門調査官や中学校・高校教員、一般行政職)をはじめ、家電・食品・精密機器・情報関連の製造業(メーカー)、銀行・証券・損害保険・生命保険などの金融、商社・デパート・スーパーという流通など、社会の様々な分野で活躍しています。また社会学科での学習や研究を生かして調査・情報関係の専門機関に就職する人もいます。
昨年度の卒業生の中にも大学院に進学した人が数名いますが、先輩の中には大学院で研究を続け、大学や研究所の教育・研究職に就き、学会で活躍している人も多くみられます。社会学的な発想を生かしつつ法曹界で活躍している先輩もいます。
就職状況(2010年)
主な就職先実績(2014年)
- 京セラ(株)
- 三菱電機(株)
- (株)ニトリ
- 日本航空(株)
- (株)三菱東京UFJ銀行
- 日産自動車(株)
- (株)NTTドコモ
- (株)大和総研ホールディングス
- (株)リクルートマーケティングパートナーズ
- 日本生命保険相互会社
- 日本放送協会
- 京都府警
目指すことができる資格
社会学科の特色は、社会調査の基礎知識と実践的スキルを身に着ける社会調査士の資格(詳細は専用HPへ)ですが、他にも取得できる資格があります。現時点(2015年)で社会学科で取得できる資格は以下の通りです。
- 社会調査士
- 中学校教諭一種(社会)
- 高等学校教諭一種(公民)
- 図書館司書
- 博物館学芸員
- 学校図書館司書教諭